【オランダ惜敗】両チーム合計18枚のカードが出て大荒れの試合となったオランダvsアルゼンチン。
主将として臨んだオランダ代表世界最高DFファンダイクは、準々決勝で惜しくも敗退となった。2点のビハインドを追いついたオランダだったがPK戦の末、アルゼンチンが準決勝へ駒を進めた。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)は、この試合に対して、処分の手続きを開始したとのこと。もしかしたら、アルゼンチンは、次戦出場できない選手が出てくる可能性が出てくる。
今回ピックアップした選手はファンダイク。この選手は、2019年のバロンドール賞投票において、メッシに次ぐ2位という功績を持った広く知られた選手である。並外れた身体能力を利用したDFスキルとフィード力は、現代フットボールDFの鑑のような選手だ。PK戦では、1番手を務めたが、GKエミリアーノ・マルティネスの好セーブにより失敗となった。
オランダは、W杯優勝経験が未だなく、準優勝3回とまさにシルバーコレクターである。FIFAランキング1位になった経験を持つ国であり、世界でも屈指の強豪国である。サッカー界に革命を起こしたヨハンクライフを中心に試合を進めるトータルフットボールは、現代サッカーの土台となっている。若手選手の成長著しいオランダ、次回大会も楽しみである。
選手情報
生年月日 : | 1991年7月8日 |
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出身国 : | オランダ |
チーム : | |
ポジション : | DF |
代表背番号 : | 4 |
身長 : | 195cm |
体重 : | 92kg |