【韓国・アジアの星】アジア版バロンドールであるベスト・フットボーラー・イン・アジアの歴代最多受賞者であり、アジア人史上初の『プレミアリーグ得点王』を獲得しているソンフンミン。アジアを代表するスター選手と表現して間違いない選手だ。

父親はKリーガーやU-23サッカー韓国代表としての経験もあるソン・ウンジョンである。2008年東北高等学校時代、目立った活躍をしていたソン・フンミンは夏にKFAが主導で行っている優秀選手海外留学プログラムでハンブルガーSVに加入し、一時帰国したのち、正式にハンブルガーSVに移籍した。183cm78kgと体格にも恵まれ、巧みなボディコンタクトをうまく活用し、なんでもできる選手だ。ゴール前でのプレークオリティも高く、高い得点力を持つ。

↓W杯出場のアジア勢のFIFAランキングの推移↓
・日本　24→20位
・韓国　28→25位
・イラン　20→24位
・オーストラリア　38→27位
・サウジアラビア 　51位

アジア最強のアタッカーソンフンミンは、11月1日CLでの顔面骨折を負っていたものの、W杯GLでは試合に敗れたもののガーナ戦では、流石のプレーを連発していた。ポルトガル戦では、値千金の勝利を収め、韓国はGL突破を決めている。スパースでの今シーズンを活躍を期待したい。