【24日 日本×ウルグアイ】
21日、WBC侍ジャパンがメキシコを村上選手の劇的サヨナラで破り、決勝進出を決めた。
皆さん、サッカーファンにとって楽しみな1戦をお忘れではないだろうか。24日に行われる”キリンチャレンジカップ2023”ウルグアイ戦だ。メンバー26名は3/15に発表されている。
村神様こと、村上選手と同い年（23歳）の選手には、GK大迫敬介選手、DF伊藤洋輝選手・橋岡大樹選手が選出。WBC日本代表村上選手のような活躍が期待される。この中で、Jリーグで活躍しているといえば、大迫敬介選手。19日に今シーズンホーム初勝利を飾ったサンフレッチェ広島、今シーズンはファン以外からも言うことなしの3バック、大迫選手を含め鉄壁のDF陣となっている。おそらく日本代表では、シュミット・ダニエル選手の控えに回る形になると思われる。出場機会があれば、次世代正キーパー候補として堂々なパフォーマンスに期待したい。
ケンサカ編集部
↓以下選出メンバー（3/20更新）↓
●GK
シュミット ダニエル（シントトロイデンVV／ベルギー）
大迫 敬介（サンフレッチェ広島）
谷 晃生（ガンバ大阪）

●DF
板倉 滉（ボルシアMG／ドイツ）
伊藤 洋輝（VfBシュツットガルト／ドイツ）
橋岡 大樹（シントトロイデンVV／ベルギー）
瀬古 歩夢（グラスホッパーCZ／スイス）
菅原 由勢（AZアルクマール／オランダ）
バングーナガンデ 佳史扶（ＦＣ東京）
半田 陸（ガンバ大阪）
町田 浩樹（ユニオン・サンジロワーズ／ベルギー）
藤井 陽也（名古屋グランパス）

●MF/FW
遠藤 航（VfBシュツットガルト／ドイツ）
伊東 純也（スタッド・ランス／フランス）
浅野 拓磨（VfLボーフム／ドイツ）
守田 英正（スポルティングCP／ポルトガル）
鎌田 大地（アイントラハト・フランクフルト／ドイツ）
西村 拓真（横浜Ｆ・マリノス）
三笘 薫（ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC／イングランド）
前田 大然（セルティック／スコットランド）
堂安 律（SCフライブルク／ドイツ）
上田 綺世（セルクル・ブルージュKSV／ベルギー）
田中 碧（フォルトゥナ・デュッセルドルフ／ドイツ）
町野 修斗（湘南ベルマーレ）
中村 敬斗（LASK／オーストリア）
久保 建英（レアル・ソシエダ／スペイン）

～キリンチャレンジカップの歴史～

キリンチャレンジカップは、日本サッカー協会（JFA）が主催する国際親善試合の大会であり、1983年に第1回大会が開催された。当初はキリンビールの1年間の広告キャンペーン企画としてスタートしたが、その後も定期的に開催され、現在に至るまで毎年春と秋に行われている。

この大会は、日本代表が海外の強豪チームと試合を行う場として始まったが、後に日本国内のクラブチームやJリーグ選抜チームなども参加するようになった。また、海外のクラブチームや代表チームも出場することがあり、2018年にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合が行われた。

キリンチャレンジカップは、日本代表の国際的な実力向上のための貴重な機会として位置づけられており、日本代表が2011年にアジアカップで優勝した際には、この大会での経験が勝利につながったという意見もある。

また、この大会はスポーツ交流の場としても注目されており、例えば2017年には、日本代表との試合に先立ち、オーストラリア代表チームが被災地の福島県を訪れ、交流を行った。これにより、スポーツを通じた国際交流の重要性が再認識された。

キリンチャレンジカップは、大会の開催地も毎年変わっており、日本国内の各地で試合が行われる。また、近年ではオンライン配信も行われており、海外でも視聴することが可能となっている。

これまでに、ブラジル代表、アルゼンチン代表、イングランド代表、フランス代表、スペイン代表など、世界の強豪チームが参加しており、多くのサッカーファンから注目されている。また、日本代表としても、この大会を通じて国際的な実力向上に取り組んでいる。

今後も、キリンチャレンジカップは日本サッカーの発展や国際交流の促進に貢献することが期待されており、サッカーファンからの注目も高まっている。
AIスポーツライター