<ネイマールのいないPSG>ネイマール足首手術が決定し、2022-23シーズンでの復帰は絶望的になったという報道がされた。
現在、2位マルセイユに8ポイント差をつけ、首位を走っているPSGにとってはかなりの痛手となった。今季、ネイマール・メッシ・エムバぺと攻撃のバリエーション・クオリティを見せていたがそれが見れなくなるのは残念である。
PSGガルティエ監督は、
「当然ながら、(今季)18ゴール14アシストの選手がいないのは大きなデメリットだ。
彼がいないことがメリットだと思うか!?もちろん、そんなことはない。
私の就任以降、彼はずっと超プロフェッショナルな選手だった。
我々はよりバランスのとれたチームになっている?そうだ。ただ、彼がいない方がいいのか?ノーだ。ネイマールがいることは大きな武器になる」
と答えた。
また、自身のインスタで「I’ll come back stronger 🙏」と投稿し、ネイマールと友好関係のある選手や著名人がコメントで反応している。
ケンサカ編集部
<捻挫とサッカー>
足首の怪我について知りあいのスポーツドクターは、
「スポーツドクターとして、長年、足首の捻挫をしたサッカー選手を多く見てきました。足首の捻挫は、サッカーで最も一般的な怪我の一つであり、かなり深刻な状態になることもあります。
足首の捻挫は、足首の靭帯が伸びたり切れたりすることで起こります。これは、選手がジャンプした後にぎこちなく着地したり、走っている時に素早く方向を変えたりした時など、不自然な方法で足をひねったり回したりした時に起こることがあります。
足首の捻挫は、損傷の程度によって、軽度から重度のものまであります。軽度の捻挫の場合、痛みや腫れが出ることがありますが、通常は安静、氷、圧迫、挙上(RICE)で自然治癒することが多いです。しかし、重度の捻挫の場合、靭帯が完全に断裂してしまい、手術が必要になることもあります。
サッカー選手の足首の捻挫で危険なのは、慢性的な足首の不安定さにつながることです。足首の靭帯が繰り返し伸びたり切れたりすると、関節が不安定になり、さらに怪我をしやすくなる可能性があります。その結果、プレーヤーが最高のパフォーマンスを発揮することが難しくなり、放っておくとキャリアを棒に振ってしまう可能性もあります。
サッカー選手の足首の捻挫を予防するには、足首をしっかりサポートする適切な靴を履くこと、プレー前にきちんとウォームアップすること、足首と下肢の筋肉を強化するエクササイズに取り組むことが大切です。もし足首の捻挫をした場合は、すぐに医師の診察を受け、慢性的な不安定さを防ぐためにリハビリテーションプログラムに従うようにしましょう。」
(スポーツドクター G.E氏)
生年月日 : | 1992年2月5日 |
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出身国 : | ブラジル |
チーム : | |
ポジション : | FW |
背番号 : | 10 |
代表背番号 : | 10 |
身長 : | 175cm |
体重 : | 68kg |