【忍者ストライカー】”忍者”の里、三重県伊賀市出身の町野修斗選手、地元の方が喜んでくれたらいいなと、ゴールが決まった時にゴール裏に行き、両手を組んで人差し指を立てる忍者のポーズ（上記投稿の3枚目の写真）を披露。湘南ベルマーレのサポーターには、おなじみのポーズとなっている。

町野選手は185cmの長身FW。空中戦の強さ、ゴールへの嗅覚、周りを生かすプレーも上手く、まさに”万能型FW”。高い得点能力は、左右両足での強烈なシュート・ヘディングでの得点も多く、”右足・左足・頭”とどこでもゴールを決められる選手だ。2022シーズンは、キャリア初2桁得点、”13ゴール”をマーク、得点ランキング2位に輝く。日本人選手の中では1位という素晴らしい功績を残した。味方の時間を作るポストプレーもトップレベルで、前線で背負って時間を作るプレーも得意とする。まさに万能型ストライカーだ。

～キャリア～
　中学ではFCアヴェニーダソルに所属し、高校は履正社高校に進学。1年生からレギュラーとして活躍し、2年生の時には高校選抜に選ばれ、その活躍から、横浜F・マリノスに加入することが決まる。

現在行われている第101回全国高校サッカー選手権大会、NEXT三苫の呼び声高い履正社高校MF名願斗哉選手の活躍も一歩及ばず、佐野日大高校に敗れ、3回戦敗退という結果に終わっている。

 

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「J3→J2→J1→日本代表→W杯」4年間で、J3からW杯へとたどり着いた。W杯本戦で出場機会はなかったものの、確実にステップアップしている選手である。今回の悔しさを力に変えて、4年後のサムライブルーをけん引してもらいたい。