【鎌田大地、今季13得点目の活躍で、フランクフルトDFBぽーかる3回戦突破に導く】

鎌田大地選手・長谷部誠選手が先発に名を連ねた、フランクフルトは、2部ダルムシュタットと対戦した。3-4-2-1のダブルボランチの一角として先発した鎌田大地は、2-2で迎えた後半62分に、右サイドからあげられたクロスボールにFW R.コロミュアニがヘディングで鎌田選手に落とす。ペナルティエリア外から走りこんだ鎌田選手は体の向きを左サイドに向けたまま、逆サイドネットに右足のハーフボレー。今季13得点目となるゴラッソを叩き込んだ。11/1日以来の公式戦のゴールになった。このゴール決勝点となり4-2で勝利、フランクフルトはベスト8進出を決めた。
↓他試合は以下の通りの結果

■3回戦
パダーボルン(2部) 1-2 シュツットガルト
ウニオン・ベルリン 2-1 ボルフスブルク
ライプツィヒ 3-1 ホッフェンハイム
マインツ 0-4 バイエルン
ザントハウゼン(2部) 0-2 フライブルク
フランクフルト 4-2 ダルムシュタット
ニュルンベルク(2部) 1-1(PK5-3)デュッセルドルフ(2部)
ボーフム 1-2 ドルトムント

【鎌田選手をビッククラブも注目】

英メディア『HITC』より
「トッテナムは得点力のあるカマダ、新しいファン・デル・ファールトを見つけた」と題し記事を掲載した。ハリー・ケインのゴールでマンCに前節勝利したトッテナムであったが、ソンフンミンのコンディションの波とリシャルリソンの適応しない面など課題が残るチームに鎌田の存在が必要ではないかという声が高まる。今後の動きに期待したい。