【メッシ以外も要注意】日本時間12/14 4時からカタールW杯準決勝第一線アルゼンチンVSクロアチアが行われる。

アルゼンチンの中心と言えば、神の子メッシ。しかし、ケンサカ的注目選手は、9番FWフリアン・アルバレスだ。歴代背番号9番の中だと、セルヒオ・アグエロに似たプレースタイルの選手だ。ちなみに歴代背番号”9″には、ガブリエル・バティストゥータ、エルナン・クレスポ、ディエゴ・ミリート、ハビエル・サビオラ、ゴンサロ・イグアイン、マウロ・イカルディなど名だたるストライカーが名をそろえる。

今大会2ゴール中の、フリアン・アルバレスは、攻守共に違いを出せる選手であり、南米FWらしさと攻守に光る欧州リーグの強度を兼ね備えている。170cmと他ストライカーと比べると小柄ではあるが、前線からの守備・メッシとのコラボレーションなど、高さ以外で優れている点が多数見受けられる。

アルゼンチンは、クロアチアと前回大会ロシアW杯でも対戦しており、0-3と惨敗している。しかし、前回はGLでの戦いであり、両国決勝トーナメント進出が決まった中での戦いだった。しかし、今回は決勝をかけた両チーム90分ベストを尽くす戦いになるだろう。前回とは全く違う戦いになるのは間違いないだろう。