4/15に開催された、J1第8節ヴィッセル神戸は、鹿島アントラーズを5-1で破った。Jリーグを代表する両クラブの試合だったが、調子の良さの違いが明確に表れたような試合になった。
前線では大迫、武藤がボールを収め、サイドでは汰木や初瀬、豪徳がチャンスを作り、中盤は攻守共に井出、蛍、齋藤がきっちり締め、DF陣も大きな隙はなかった。佐々木始め交代選手も結果を出す。 しかも、全員簡単にボール失わないし攻守の切り替え早すぎる上に強度もめちゃくちゃ高い。これが神戸のあるべき姿といえるだろう。
対照的に鹿島は3連敗を含む4試合勝ちなしという状況になっている。低迷が続く鹿島、次戦は、今季ブレイクしている伊藤涼太郎選手要するアルビレックス新潟と23日に対戦する。
【やっぱはんぱない大迫】
大迫の凄さは得点以外にもカウンターやロングボール処理、守備など多岐に渡る、本当に優秀な選手JリーグのFWで一番といったら大迫だろう。ネット上では、「大迫と武藤をそのまま日本代表の2トップでやってもまだまだ通用しそう。大迫と古橋の2トップも見てみたい。」「大迫は、やっぱ強いな〜。だって、球際 ヘディング キープと全て選手としての力が兼ね揃っている。もはや、もう最強。」という声まである。
2021年の大迫は11試合で4得点4アシスト、武藤は14試合で5得点7アシスト。現時点での大迫は8試合で5得点、武藤は8試合で3得点4アシスト。好調ぶりはデータにも表れている。
個の力が総合的に突出している神戸、今試合のようなパフォーマンスを継続できたら、優勝も狙えるクオリティだろう。
選手情報
生年月日 : | 1990年5月18日 |
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出身国 : | 日本 |
出身地 : | 鹿児島県 |
代表歴 : | ▼2010年~:日本代表 ・2014年ブラジルW杯メンバー ・2018年ロシアW杯メンバー ・2019年アジア杯メンバー 2013年7月21日中国戦でA代表デビュー ▼2012年:U-23日本代表 └ 五輪最終予選(2月)、トゥーロン国際(5月) ▼2011年:U-22日本代表 └ ウズベキスタン遠征(3月)、オーストラリア戦(6月)、五輪2次予選(6月)、五輪最終予選(9、11月) ▼2010年:U-21日本代表 └ トゥーロン国際(5月) ▼2009年:U-20日本代表 └ 水原国際(8月)、東アジア競技大会(12月) ▼2008年:U-19日本代表 |
チーム : | |
高校|U-18 : | |
中学校|U-15 : | |
小学校|U-12 : | |
ポジション : | FW |
背番号 : | 10 |
身長 : | 182cm |
体重 : | 71kg |
血液型 : | O |
利き足 : | 右 |
シューズメーカー : | ナイキ |