【次世代日本代表ディフェンスリーダー”板倉滉”】
2022W杯、日本グループリーグ突破の立役者の一人、”板倉滉選手”。現在、ドイツブンデスリーガ1部ボルシアMG(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)でDFの要として活躍中。ボルシアMGには現高校サッカーNO.1ストライカーの呼び声高い神村学園”福田師王”選手の来季からの入団が決まっており、注目度の高いチームでもある。今回は、次世代の日本のDFリーダーを特集!
<板倉滉選手はどんな選手?>
・対人守備に強い
・空中戦の強さ
・高いユーティリティー性
【対人守備に強い】
対人守備が強く、上手い選手。フィジカルを活かした守備だけに頼らず、駆け引きの面から相手の嫌がる守備ができる。ボールホルダーに対して、厳しくチェイシングすることができるのでCBを本業としていますが、中盤の底として「潰し屋」のような役割で起用されることも多々ある。特に、スライディングタックルしに行くシーンは見ごたえあり。
【空中戦の強さ】
外国人選手と競っても負けない強さがある。身長187cm、体重75kgと恵まれた体格を活かし、空中戦で強さを発揮。守備面では、ロングフィード、クロスボールを跳ね返す力・攻撃面ではセットプレーからの得点という面で貢献。
【高いユーティリティー性】
ディフェンシブなポジションならマルチにこなすことができる選手。
CB・ボランチでのプレーが多い。
「俊敏性、対人守備のうまさ・強さ、空中戦での活躍(187cm)、足元の技術、運動量」
チームに欠かせない存在であることは間違いない!
【経歴】
板倉選手は、神奈川県横浜市青葉区出身で小学生のころから、川崎フロンターレの下部組織に所属し、同期の三好康児と共にトップチームに昇格。川崎フロンターレ→ベガルタ仙台→フローニンゲン→シャルケ→ボルシアMGというようにステップアップを行っている。日本代表にもコンスタントに選ばれ続けており、毎試合安定したパフォーマンスを魅せている。
現在、所属しているボルシアMGには、フランス代表での切り札として活躍したフランス代表FWマルクス・テュラムやスイス代表GKヤン・ゾマーが所属しており、地元人気の高い選手だ。そんなクラブに来季から入団する日本の期待の星がいる。「福田師王」選手だ。現在神村学園高校の3年生だ。神村学園は、12月31日に開幕した第101回全国高校サッカー選手権で1月3日時点でベスト8に残っており、次戦強豪青森山田と対戦する。
福田選手は、1年生の時から主力として活躍。選手権では、2年連続優秀選手に選出されている。年代別日本代表でもストライカーとして活躍しており、超高校級FWだ。高校サッカー選手権大会も目が離せない。
板倉選手・福田選手の所属する来季”ボルシアMG”がとても楽しみだ。注目していきたい。
生年月日 : | 1997年1月27日 |
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出身国 : | 日本 |
出身地 : | 神奈川県 |
チーム : | |
高校|U-18 : | |
中学校|U-15 : | |
小学校|U-12 : | |
ポジション : | DF |
背番号 : | 3 |
代表背番号 : | 4 |
身長 : | 186cm |
体重 : | 75kg |
利き足 : | 右 |
シューズメーカー : | ナイキ |