【プレミア最高の司令塔】アンドレア・ピルロやデイビッド・ベッカムなど、これまでにもキックの名手と称された選手は何人かいたが、この男もまたその一人と言える。相手のDFとGKの間に放り込むクロス、その右足から放たれる鋭く正確なボールで幾度となく味方の得点を演出してきた。
↓ケビン・デ・ブライネ↓
・誕生日:1991年6月28日
・背番号:17
・ポジション:MF
・国籍:ベルギー
・利き足:右
・身長/体重:181/70
ベルギー代表の黄金世代を代表する、世界最高クラスのMFである。ベルギーのヘント生まれ。2003年からKAAヘントのユースチームからキャリアをスタートさせ、2005年からKRCヘンクに移籍した。U-18、U-19、U-21の各年代のベルギー代表に選出され、親善試合のフィンランド代表戦でベルギー代表としてのデビューを果たした。2018W杯では、日本戦で後半49分の決勝点の起点になり、決勝トーナメント準々決勝のブラジル戦で前半31分に決勝点となる2点目を挙げ、チームの勝利に貢献、3位決定戦のイングランド戦ではエデン・アザールのゴールをアシスト、チームの3位入賞に貢献した。
↓個人成績↓
・ドイツ年間最優秀選手:1回 (2015)
・PFA年間ベストイレブン:4回 (2017-18,2019-20,2020-21,2021-22)
・プレミアリーグ・プレイメイカー・アワード(アシスト王):3回(2016-2017, 2017-18, 2019-2020)
・UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー:2回(2017, 2019)
・FIFAワールドカップ ドリームチーム:2018[36]
・マンチェスター・シティ年間最優秀選手賞:3回(2017-18,2019-20,2021-22)
・プレミアリーグ年間最優秀選手賞:2回(2019-20,2021-2022)
・PFA年間最優秀選手賞:2回(2019-20,2020-21)
・UEFAクラブ・フットボール・アワード最優秀MF賞:2019-20
・FIFA FIFPro男子ワールドイレブン:2回(2020,2021)
・IFFHS World’s Best Playmaker:2回(2020,2021)
数多くのタイトルと個人賞を勝ち取っている。ケンサカの中の人のイチオシ選手の一人でもある。この選手に憧れている方は多いのではないだろうか。背番号”17″というのもなんとなく趣を感じる。長谷部 誠選手(フランクフルト)・ジェローム・ボアテング選手(バイエルン)・マリオ・マンジュキッチ選手(ユヴェントス)ザ仕事人のつける背番号だ。MAGiCOというサッカーマンガを知っている人はいないだろうか、主人公 伊達蔵希も17番を付けている。独特なコンセプトのサッカーマンガになっているのでぜひ読んでもらいたい。
生年月日 : | 1991年6月28日 |
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出身国 : | ベルギー |
チーム : | |
ポジション : | MF |
代表背番号 : | 7 |
身長 : | 181cm |
体重 : | 70kg |